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【本当に便利?】実は「駅近物件」にある見落としがちな落とし穴とは?

「駅から徒歩5分!便利そう!」

物件検索で“駅近”という言葉を見ると、つい惹かれてしまいますよね。

ですがちょっと待って!

駅近物件には“便利さ”と引き換えに、
見落とされがちなデメリットも存在します。

今回は、駅近物件のメリット・デメリットを徹底解説。

理想の住まい選びで失敗しないためのポイントをお届けします。

駅近物件の魅力:確かにココが強い!

駅近物件は、少し家賃が高めでも根強い人気があります。
その理由は、実際に住んでみると「やっぱり便利!」と実感できるポイントが多いからです。
ここでは、駅近物件ならではの強みを具体的にご紹介します。

①通勤・通学が楽

駅までの移動が短いのは、毎日の生活において圧倒的なメリットです。
朝の時間に余裕ができるだけでなく、帰宅もスムーズで疲れにくくなります。
特に忙しいビジネスパーソンや学生にとって、朝の時短効果はとても大きいでしょう。

②雨の日でも濡れにくい

駅近なら、傘をさして歩く時間も最小限で済みます。
傘なしで駅まで行ける距離感は、実際に住んでみると想像以上にありがたく感じるものです。
雨の日や悪天候の日も、通勤・通学のストレスを大幅に軽減できます。

③周辺施設が充実していることが多い

駅周辺は、コンビニ、スーパー、ドラッグストア、飲食店など、日常生活に必要な施設が充実しているエリアがほとんどです。
仕事帰りにスーパーに立ち寄ったり、外食をしたり、急な買い物にも困らない便利さは、生活の満足度を大きく高めてくれます。

また、駅前エリアには病院や銀行、ジムなども揃っていることが多く、忙しい生活でも効率よく用事を済ませることができます。

④賃貸需要が高く、将来的な貸しやすさもある

駅近物件は、賃貸需要が常に高いため、万が一引っ越しを検討する際にも入居者がつきやすい傾向があります。
「転勤が決まった」「家族が増えた」などライフステージが変わった時にも、スムーズに次の入居者が見つかりやすいのは大きな安心材料です。

将来的に資産価値が下がりにくい点でも、駅近物件は非常に魅力的です。

でも実は…駅近ならではの落とし穴5選

駅近物件にはたくさんのメリットがある一方で、住んでみて初めて気づく「落とし穴」も存在します。
ここでは、駅近物件にありがちな注意ポイントを詳しく解説します。

騒音問題が意外と深刻

駅に近いということは、電車の走行音や駅のアナウンスが常に聞こえる環境ということ。
さらに、周囲の車通りや人通りも多く、夜間でも街がにぎやかなケースが少なくありません。
飲食店や居酒屋が近いと、夜遅くまで騒がしいこともあり、落ち着いて眠れないという声もあります。

鉄道沿線沿いの場合は、防音性能をしっかり確認することが必須です。
内見時には、窓を閉めた状態でも外の音がどれくらい聞こえるかチェックしておきましょう。

家賃が割高になる傾向

駅から近い物件は人気が高いため、家賃設定も強気です。
同じ間取り・広さでも、駅徒歩1分と徒歩10分では家賃に数万円の差が出ることもあります。

利便性を最優先したい人には向いていますが、コストパフォーマンス重視の人にとっては割高に感じるかもしれません。
駅近重視か、家賃重視か、優先順位を整理して選ぶことが大切です。

プライバシーが守られにくい

駅近物件は、駅利用者や通行人の多さが特徴です。
通学路や商店街沿いに立地している場合、目の前をたくさんの人が行き交うため、窓を開けにくかったり、室内が丸見えになったりすることも。

特に1階住戸は、視線や防犯面で注意が必要です。
内見の際には、周囲の人通りや窓の位置関係もしっかりチェックしておきましょう。

飲食店・テナントが多く、ゴミ・臭い問題も

駅前エリアは飲食店やテナントが多く、夜間のゴミ出しや生ごみ臭、深夜営業のにぎやかさが気になることもあります。
夏場は窓を開けて換気したいけれど、外から漂ってくるにおいが気になるというケースもよくあります。

物件を選ぶ際は、建物が商業エリアにあるのか、住宅エリアにあるのかもチェックしておきましょう。

駐車場・駐輪場が少ない/高い

駅近エリアは土地が限られているため、駐車スペースや駐輪場が少ない、または料金が高いことがよくあります。
自転車置き場ですら有料で、しかも台数制限がある場合もあります。

車やバイクを所有している人、自転車通勤・通学を考えている人は、駐車・駐輪事情もしっかり確認しておくことが重要です。

駅近=無条件に“正解”じゃない!

たしかに駅近は便利。でも、「暮らしやすさ」や「静かに過ごしたい」といった条件によっては、

必ずしもベストな選択とは限りません。

Tips駅徒歩10〜12分圏内でも、閑静で住みやすい優良物件はたくさんあります!

また、バス便が充実していたり、始発駅が近いなど「+αの利便性」でカバーできることも。

まとめ

自分にとっての“便利”とは何かを見極めましょう!

「駅に近い=正解」と思い込みすぎず、

実際に“どんな暮らしをしたいか”を軸に選ぶのが後悔しないコツです。

内見時には、駅からの道のりを実際に歩いてみたり、
時間帯を変えて周囲の様子を見てみるのもおすすめですよ!

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