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賃貸契約の費用を理解しよう|契約時に必要な費用と支払いのタイミング

賃貸物件を探すとき、
多くの人が最初に気にするのは「家賃」。

でも実際には、
契約時に必要な「初期費用」が大きな負担になることが多いのをご存知でしょうか?

この記事では、
賃貸契約時に必要な費用の内訳と、それぞれの支払いタイミングをわかりやすく解説します。

これを読めば、「こんなにかかるの!?」と後から驚くことなく、
安心してお部屋探しができます。

契約時に必要な「初期費用」とは?

まず、賃貸契約時にかかる主な費用をざっくり一覧で見てみましょう。

費用項目相場支払うタイミング
敷金家賃1〜2ヶ月分契約時
礼金家賃1〜2ヶ月分契約時
仲介手数料家賃0.5〜1ヶ月分契約時
前家賃(翌月分)家賃1ヶ月分契約時
火災保険料15,000〜20,000円(2年)契約時
保証会社利用料家賃の50〜100%契約時
鍵交換費用10,000〜30,000円契約時 or 入居前

合計すると、家賃の4〜6ヶ月分になることも。

家賃が8万円の場合、
初期費用は30万〜50万円程度になるケースもあります。

各費用の内容をもう少し詳しく知ろう

◉ 敷金(しききん)

物件を退去する際の原状回復費用に充てられるお金。

退去時に問題がなければ、一部または全額が返金されることもあります。

◉ 礼金(れいきん)

大家さんに“ありがとう”の気持ちで払うお金。

返金はされません。最近では、礼金ゼロの物件も増えてきています。

◉ 仲介手数料

物件を紹介してくれた不動産会社に支払う費用。

上限は「家賃の1ヶ月+税」までと法律で決まっています。

◉ 火災保険料

万が一の火事・水漏れ・盗難などに備える保険。

物件によっては、保険会社を指定されることもあります。

◉ 保証会社利用料

連帯保証人の代わりに、家賃を保証してくれる会社への手数料。

契約時にまとまった金額(家賃の50%〜100%)が必要で、年1回更新料がある場合も

◉ 鍵交換費用

セキュリティの観点から、新しい鍵に交換する費用。

借主負担として求められることが一般的です。

支払いのタイミングはいつ?

支払いのタイミングは大きく分けて以下の通りです。

タイミング支払う費用
申込後〜契約まで申込金(キャンセル時に返金される場合あり)
契約時(本契約時)敷金・礼金・仲介手数料・火災保険料・保証会社利用料・鍵交換費用・前家賃など
入居後更新料(2年後)・月々の家賃・共益費・保険更新料など

契約時の一括支払いが基本なので、
事前にまとまった資金を準備しておく必要があります。

特に繁忙期(1月〜3月)は人気物件がすぐ埋まってしまうため、
即決できるように初期費用の見積もりは早めに確認しておきましょう。

◆ 賃貸契約をスムーズに進める3つのポイント

  1. 事前に「初期費用の見積もり」を出してもらう → 不動産会社に「この物件で契約したら、いくらくらいかかりますか?」と確認を。
  2. 保証会社・保険の内容もチェック → 支払いだけでなく「保証内容・補償範囲」も確認しておくと安心。
  3. 分割・カード払いができるか確認する → 不動産会社によっては、クレジットカード払いができる場合も!

まとめ|“初期費用込み”で予算を考えよう

賃貸契約では、
家賃以外に多くの費用が一度に必要になります。

「家賃がちょうどいい!」と思っても、
初期費用が予算を超えてしまうことは珍しくありません。

まずは、
契約時にかかるすべての費用を把握し、支払いのタイミングを確認することが大切。

余裕をもって資金準備をしておくことで、
スムーズに理想のお部屋を契約できます。

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